今朝8月24日の新聞で紹介されていた岡山県の取組二つを紹介させて頂きます。
まず樹木の魅力を残す活動
岡山県緑化推進協会が後世に残したい県内の樹木を紹介するガイドブックを出版したとの記事でした。
「新岡山の巨樹老樹名木」
樹木のエネルギーを感じれるパワースポットとしてそれぞれの場所に観光客が増えるといいですね
このように地域ならではの強みをさらに磨きをかけて、そして取り上げられた事によって、地域の人も更に大切に守っていく意識と、自分達の地域に素晴らしい財産がある事を知る事はとても大切なことだと思います
樹木が好きな私にとっては羨ましく思う取組でしたので取り上げさせて頂きました。
もう一つは同じページで紹介されていた、イグサを使ったコースターづくりについてです
早島にある宿泊施設ゲストハウスいぐさで宿泊者向けに行っていたイグサでコースターづくりが体験できるワークショップを自宅でも出来るように手作りキッドを作ったとの事です。
松永の備後畳表の未来も畳表の伝承を残すための取り組みで現在の生活に身近なものを手作り体験出来るとか、おしゃれな家具などで新しい形に変わっていかないと今後の伝統を残していく事が難しいのではないかと考えています。
こちらのイグサのコースターのようにイグサに触れる取り組みも何かしら考えて現在の生活様式の中に残せるイグサの活用方法が生まれればいいなと感じながら記事を読んでいました。
備後畳表に関してはもっと勉強して早い段階で新たな方向性を打ち出していく活動にしていく必要があります。